全自動血球計算機(NIHON KOHDEN Celltac α MEK-6500)
ごく微量の(10μl)の血液でかつ短時間で、白血球数や赤血球数など19項目を測定します。
マスナガ動物病院 東京都杉並区浜田山4-11-12
03-5378-1014
出来る限り最新の検査機器を導入することで、高い精度の診断を心掛けるとともに、「医療の安全」を確保することに努力しています。しかし機械に使われるのでは無く、機械を使いこなしてこそですので最新知識や技術を学ぶことも心掛けています。
ごく微量の(10μl)の血液でかつ短時間で、白血球数や赤血球数など19項目を測定します。
こちらも微量の血液で、血中尿素窒素やC反応性蛋白など色々な病気の診断に必要不可欠な24項目の生化学検査をする機械です。
これまで生化学分析装置では測定できなかった、甲状腺ホルモンや副腎皮質ホルモンをはじめ、ネコの炎症マーカーSAA、TBA、性ホルモンPRGも測定出来るようになりました。今まで外注で検査で結果が出るまで一晩かかっていたものが、ちょっとお待ち頂くだけで結果が出るようになり、迅速な診断治療が出来るようになりました。
手術前等に血液凝固能を検査する装置です。一見何も無いように見えても血液が固まりにくく、一度出血し始めるとなかなか止まらないといった症状を持った犬や猫がいます。このような子に麻酔をかけて手術をすると血が止まらず大変なことになます。事前に分かっていると安全に高次の施設への搬送が可能になります。
尿の性状検査をする装置です。
尿pHや腎臓疾患では必須測定項目のUPC等、11項目の検査が出来ます。
血圧を測定する装置です。
体が毛で覆われている動物でも測定できるように色々に工夫がされています。
循環器疾患や腎疾患では必須の検査です。
肉眼では見えない体の中を観察するレントゲン装置です。以前はフィルムで撮影して現像するという手間がかかりましたが、FCRはその手間を省いて簡単にスピーディーにレントゲン撮影が出来る装置です。
整形外科や腫瘍の発見等に力を発揮します。
超音波で体の内部を観察する診断装置です。肝臓や腎臓の形態等の観察に威力を発揮します。 循環器の検査では、心臓の大きさや弁の動きや拍出量の測定を行います。
心臓の電気的な動きを測定し、心拡大がないかや整ったリズムで鼓動しているかの検査に使います。
耳の中のを拡大して観察する装置です。外耳炎の際の耳垢や耳道内腫瘍の確認や鼓膜の状態を把握するために使用します。動画で観察することも出来ます。
安全に全身麻酔を実施するための装置です。麻酔ガス濃度や換気量を管理してくれます。人工呼吸装置も付属し陽圧呼吸も実施可能です。
全身麻酔中の、心拍、呼吸数、血圧、体温、麻酔濃度などを常時モニターする装置です。安全な麻酔管理には必要不可欠な装置です。
外科手術の際に安全に切開・止血をする装置です。またリガーシュアーという血管シーラーも付属していて、避妊手術などでは腹腔内に糸を残さずに手術できます。安全に外科手術を実施するためには絶対必要な装置です。
歯科処置や整形外科で硬い組織を削ったり切ったりするときに使う装置です。先端のハンドピースを交換することで200回転から80000回転まで対応します。
金属製品やオートクレーブ対応の術器具等を高温・高圧で滅菌する装置です。132℃/10分ないしは121℃/20分で滅菌します。
オートクレーブがかけられない、ゴム製品などをエチレンオキサイトガスで滅菌します。
-60℃まで冷やせる冷凍庫です。溶解したtPAの保存等に使用します。