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乳歯から永久歯へ

Q1
先日、うちの猫(11ヶ月)の上の牙が1本、3分の1 ほど、欠けているのに気づきました。食事はいつもと同じぐ らい、ドライ・フードを食べますが、この先、生活していく にあたって、注意すべきことは何でしょうか?また、歯の生 え変わりなど、詳しいことがわからないので、ぜひ教えてく ださい。

A1
仔猫の、乳歯は、生後2週目に切歯(前歯)の萌出か ら始まり、4週目でほぼ全ての、乳歯が出そろいます。永久 歯には、生後4ヶ月め頃に変わり始め、7ヶ月に入る頃には 全ての歯が永久歯に生え変わります。完全乳歯列では28本、 完全歯列(永久歯)では30本の歯があります。ご質問の猫は、 牙つまり犬歯(糸切り歯)が欠けたとのことですが、歯髄が、 露出している場合には、歯髄閉鎖の処置が必要になります。 それを行わないと、最悪の場合、感染を起こし歯髄炎から歯 根炎、そして歯槽骨炎を起こします。ひどくなると、歯槽骨 の融解を起こし、鼻腔や眼窩へ炎症が波及します。歯が悪く て、鼻から膿が出るなんてことになります。歯髄が露出して いない場合には、痛みもないようですからそのままでいいと 思います。冷たい水がしみたりはしているはずですが、犬歯 そのものは、かみ合わせがありませんから、食事や飲水時に 直接物に触れませなので、痛みも感じにくいと思います。歯髄の露出については、動物病院にて診察を受けてください。


 
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